【競馬】女性騎手の壁!!花の12期生とは?JRA女性騎手は途絶えた?藤田菜七子騎手や今村聖奈騎手らが活躍するまでの背景に迫る
日本では、中央競馬より一足早く、地方競馬で女性騎手が各地にデビューをしており、男性騎手に引けを取らない活躍を見せていました。
一方でJRAが女性騎手を採用しようという話が挙がり始めたのは、1980年代に入ってからのことでしたが、なかなか事は進みませんでした。
その理由について、ある記者がJRA関係者にたずねると、
「女性のための設備をいろいろ作らなくてはならないので面倒」と言われたとのこと。
日本の競走馬が海外レースに出走しては壁にぶつかり、海外馬が日本にやってきてその力をまざまざと見せつけられたことで、世界の競馬に追いつけ追い越せと様々な改革をしているJRAが、既に海外では当たり前となっていた女性騎手の採用や控室の設備拡充に消極的なことが、記者は不思議でならなかったようです。
あるいは「中央は中央、地方は地方」という考えがあったのかもしれません。
その後、JRAがようやく重い腰を上げ、初めて女性騎手が誕生したのが1996年。
「花の12期生」と呼ばれる卒業生のうち、細江純子騎手、牧原由貴子騎手、田村真来騎手の3人です。
女性騎手が活躍できている背景についてふれていきましょう。
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